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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

銀盤の戦い

ものすごく速いボール、たいていそれはサービスで打たれた時に多いですが、それ以外でもストロークのパッシングショットでもかなり高速だったりします。

そういうボールにあまり遭遇することがないと、受けた時に「オー、速いなぁ!」と驚くだけで終わってしまいます。

しかし、たまにではなくそういう超速ボールの応酬が常であるような環境にいる人にとっては、それは当たり前のスピードでどうということはないのです。

それは車の運転に例えると、平日は仕事があるからほとんど車に乗らず1ヶ月でたまの日曜日に近所へちょっとドライブするくらいしか乗らない人と、仕事で車を使用していて高速道路を毎日のように時速100キロ以上で走らせている人の違いと同じです。

つまり、普段から時速4~50キロ程度での速度でしか運転していない人にとっては高速道路での100キロ超のスピードはものすごく速く感じて怖いとすら思うのですが、毎日そこで速度違反ギリギリが当たり前で運転している人には何でもないことと言うのに似ているということです。

ならばテニスでも速いボールに慣れるには出来るだけそれに多く接するしかありません。

速いばかりが能ではないと言う意見もありますが、競技として考えたらやはり速度が上=レベルも上という事は時間と空間を相手に先んじて奪うことがテニスの本質という観点から見たら最重要ポイントであることは疑いのない事実です。

そう考えると時速300キロくらいのサービスを打ち出せるマシンを作ってそれで練習したら、今の最高である250キロもあまり速く感じなくなるのでは?

まぁそこまで動態視力が向上するかどうかはわかりませんが、すくなくても今現在よりは速いボールに対しての処理能力が良くなることは確かです。

ちなみに学生時代の友達にアイスホッケーのゴールキーパーをやっていた男がいて、その彼の動態視力と良さとどんな速いボールも恐れないネットプレーは驚きでした。

至近距離からボディ目がけてかなり速いボールをぶつけてやろとしてもまったく動ずることなく落ち着いて打つのです。

でもアイスホッケー選手である彼はテニスはあまり上手ではないので、ぶつけられはしないけど落ち着き払った動きでボレーをしつつ必ずネットにボールをかけていましたけど・・・イシシ

ところであのアイスホッケーリンクでテニスしたらどうなるでしょうね?

プレーヤーはスケートシューズで滑走しながらボールを打ち返して戦うようにして、サーフェースが氷でもボールは弾むでしようからやろうと思えば出来るのではないかな?!

アイステニス!!ちょっと観てみたい気が・・・しませんか?
日記 | 投稿者 fresco 21:46 | コメント(3) | トラックバック(0)

銀盤の戦い

ものすごく速いボール、たいていそれはサービスで打たれた時に多いですが、それ以外でもストロークのパッシングショットでもかなり高速だったりします。

そういうボールにあまり遭遇することがないと、受けた時に「オー、速いなぁ!」と驚くだけで終わってしまいます。

しかし、たまにではなくそういう超速ボールの応酬が常であるような環境にいる人にとっては、それは当たり前のスピードでどうということはないのです。

それは車の運転に例えると、平日は仕事があるからほとんど車に乗らず1ヶ月でたまの日曜日に近所へちょっとドライブするくらいしか乗らない人と、仕事で車を使用していて高速道路を毎日のように時速100キロ以上で走らせている人の違いと同じです。

つまり、普段から時速4~50キロ程度での速度でしか運転していない人にとっては高速道路での100キロ超のスピードはものすごく速く感じて怖いとすら思うのですが、毎日そこで速度違反ギリギリが当たり前で運転している人には何でもないことと言うのに似ているということです。

ならばテニスでも速いボールに慣れるには出来るだけそれに多く接するしかありません。

速いばかりが能ではないと言う意見もありますが、競技として考えたらやはり速度が上=レベルも上という事は時間と空間を相手に先んじて奪うことがテニスの本質という観点から見たら最重要ポイントであることは疑いのない事実です。

そう考えると時速300キロくらいのサービスを打ち出せるマシンを作ってそれで練習したら、今の最高である250キロもあまり速く感じなくなるのでは?

まぁそこまで動態視力が向上するかどうかはわかりませんが、すくなくても今現在よりは速いボールに対しての処理能力が良くなることは確かです。

ちなみに学生時代の友達にアイスホッケーのゴールキーパーをやっていた男がいて、その彼の動態視力と良さとどんな速いボールも恐れないネットプレーは驚きでした。

至近距離からボディ目がけてかなり速いボールをぶつけてやろとしてもまったく動ずることなく落ち着いて打つのです。

でもアイスホッケー選手である彼はテニスはあまり上手ではないので、ぶつけられはしないけど落ち着き払った動きでボレーをしつつ必ずネットにボールをかけていましたけど・・・イシシ

ところであのアイスホッケーリンクでテニスしたらどうなるでしょうね?

プレーヤーはスケートシューズで滑走しながらボールを打ち返して戦うようにして、サーフェースが氷でもボールは弾むでしようからやろうと思えば出来るのではないかな?!

アイステニス!!ちょっと観てみたい気が・・・しませんか?
日記 | 投稿者 fresco 21:44 | コメント(1) | トラックバック(0)
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