2011年11月01日
嗅覚は何で補うのか
目黒テニススクールのインドアコート内部にある鉄柱が綺麗に塗り替えられてなんだか室内が明るくなりました。
まだ塗り立てなので塗料の匂いがやや強くて、最初は少し気になりますがテニスしていると数分でほとんど気にならなくなります。
というか別にテニスしたから匂いを感じなくなるわけではなく、嗅覚は数分すると麻痺してあまり匂いがわからなくなるように出来ているのでそのためです。
もっと強い匂いだとそのあとしばらくして再び鼻腔を刺激してしまうのでしょうが、もう刺激的な揮発性の匂いは飛んでしまっているので大丈夫でした。
それに僕は慢性アレルギー鼻炎気味なのと1年のうち半分くらい花粉症で嗅覚がやられてしまうのであまり匂いに敏感ではありません。
だから嫌な匂いなどを感じとらずに済むことが多いのですが、その鈍い僕の嗅覚でも耐え難い不快臭というのは残念ながらあります。
特にバスの排気ガスとかゴムや科学製品の消却臭は苦手です。
こういう匂いを感じると下手すると胃が痛くなったり吐き気がしてくるのは、普段あまり匂いを感じて刺激に対しての耐性が弱くなっているからでしょうか。
ではよい香りについてはどうなのか?
以前にアロマテラピーを応用した、スポーツのパフォーマンスを高めるスポーツアロマテラピーと言うものに興味を持ったことがあります。
その時にアロマというのはどんなものかとアロマオイルのショップで香りのサンプルをいろいろと試してみました。
ところが、どれを取って鼻先に持って行ってもほとんど香りの区別がつかずどうやらそういう良い香りにはほんとに嗅覚が効かないのだと思い知りました。
ほんとに嗅覚が生まれつき弱いだけなら良いのですが、実は認知症のアルツハイマーの初期症状はまず嗅覚がきわめて鈍化することが知られています。
だからもしも僕がそういう状態になっても元々そんな風に嗅覚は麻痺していますから気がつきにくいかも知れません。
でもアルツハイマーの嗅覚麻痺は醤油やお酢の匂いすらわからなくなりますから今のところ僕はまだ大丈夫!・・・なはず
嗅覚が鈍い分は聴覚か視覚がそれを補ってくれているのかなと思いますが、香りを眼で見るとか耳で聞くなんて無理ですね。
では何がそれを補うのか?謎ですね。
まだ塗り立てなので塗料の匂いがやや強くて、最初は少し気になりますがテニスしていると数分でほとんど気にならなくなります。
というか別にテニスしたから匂いを感じなくなるわけではなく、嗅覚は数分すると麻痺してあまり匂いがわからなくなるように出来ているのでそのためです。
もっと強い匂いだとそのあとしばらくして再び鼻腔を刺激してしまうのでしょうが、もう刺激的な揮発性の匂いは飛んでしまっているので大丈夫でした。
それに僕は慢性アレルギー鼻炎気味なのと1年のうち半分くらい花粉症で嗅覚がやられてしまうのであまり匂いに敏感ではありません。
だから嫌な匂いなどを感じとらずに済むことが多いのですが、その鈍い僕の嗅覚でも耐え難い不快臭というのは残念ながらあります。
特にバスの排気ガスとかゴムや科学製品の消却臭は苦手です。
こういう匂いを感じると下手すると胃が痛くなったり吐き気がしてくるのは、普段あまり匂いを感じて刺激に対しての耐性が弱くなっているからでしょうか。
ではよい香りについてはどうなのか?
以前にアロマテラピーを応用した、スポーツのパフォーマンスを高めるスポーツアロマテラピーと言うものに興味を持ったことがあります。
その時にアロマというのはどんなものかとアロマオイルのショップで香りのサンプルをいろいろと試してみました。
ところが、どれを取って鼻先に持って行ってもほとんど香りの区別がつかずどうやらそういう良い香りにはほんとに嗅覚が効かないのだと思い知りました。
ほんとに嗅覚が生まれつき弱いだけなら良いのですが、実は認知症のアルツハイマーの初期症状はまず嗅覚がきわめて鈍化することが知られています。
だからもしも僕がそういう状態になっても元々そんな風に嗅覚は麻痺していますから気がつきにくいかも知れません。
でもアルツハイマーの嗅覚麻痺は醤油やお酢の匂いすらわからなくなりますから今のところ僕はまだ大丈夫!・・・なはず
嗅覚が鈍い分は聴覚か視覚がそれを補ってくれているのかなと思いますが、香りを眼で見るとか耳で聞くなんて無理ですね。
では何がそれを補うのか?謎ですね。