2011年11月29日
ゴミ箱を蹴とばすようなテニスはNG
唐突ですがテニスの楽しさっていったい何なのでしょう?
そんな疑問について時々考えてみることがありますが、あまり物事を深く追求したりするのは好みではない僕は結局いつも「そんなのどうでも良いや、とにかくテニスして楽しいのだからそれがすべてだ」と思います。
でも今日はなぜかボールを打ちながらまたしてもそんな哲学的好奇心が湧き起こり、なんでこうしてボールを打つのが楽しいのかな?と考えながら打っていました。
それで思ったことは要するに人間には潜在的な攻撃的衝動を誰しも持ち合わせていて、テニスでボールをラケットで思い切り打つ行為はその攻撃的な欲望を満たしてくれるからなのではないかということです。
何かに腹を立てたり憤りを感じたときに、人は何かモノを投げつけたり蹴飛ばしたりして沸き上がる劣情を発散します。
あのときのスカッとする心地よさに通じるものがテニスにあるのではないかと言う気がします。
もちろんテニスに限らずサッカーでもバレーボールでも、たいていのスポーツというものはそうした人間の攻撃衝動の発露として機能しているのかも知れません。
でもそういう衝動的なプレーは気持ちが良い反面であまりパフォーマンスとしては良くありません。
逆に勝者となるのはそうした激情にかられて打ちまくるタイプではなく、常人ならば腹をたててゴミ箱を思い切り蹴飛ばすような状況でも冷静を保ち最善の行動をとれるような人なのです。
と言うことはテニスではあまり気持ちよくボールを打つばかりでは勝てず、そうしたハードヒットの衝動を抑えて冷静に打球していける者が勝者となるということですね。
しかし、伝説のチャンピオンですがその試合での態度は頭にきてゴミ箱を蹴飛ばしまくるようなことばかりしていた人がいましたね。
悪童マックと呼ばれたジョン・マッケンローですが、でも彼はそうした激情にかられたプレーをしていたわけではありません。
そういうパフォーマンスを見せたのは試合の合間であってプレースタイルはいたってクールそのもので、もしかしたら思い切り叩きつけるような打球スタイルにしたかったのをそれでは勝てないことを悟っていたのかも知れません。
だから彼はストリングテンションを30台の超ローテンションにして思い切り打ったりしたらぶっ飛んでコントロールできないようにわざとしていたのではないでしょうか。
自分のことをよくわかっていてボールに当たり散らすようなプレーをしてゲームを台無しにしないように、絶対に思い切り強く打てないユルユルテンションでとにかく狙うことにフォーカスしたプレイスタイルを確率したのではないかと想像できます。
そしてどうしても抑えきれない攻撃衝動は審判に向かって発散していたのだとしたら、実に己をよく知った上での計算された行動だったというわけですね。
そんな疑問について時々考えてみることがありますが、あまり物事を深く追求したりするのは好みではない僕は結局いつも「そんなのどうでも良いや、とにかくテニスして楽しいのだからそれがすべてだ」と思います。
でも今日はなぜかボールを打ちながらまたしてもそんな哲学的好奇心が湧き起こり、なんでこうしてボールを打つのが楽しいのかな?と考えながら打っていました。
それで思ったことは要するに人間には潜在的な攻撃的衝動を誰しも持ち合わせていて、テニスでボールをラケットで思い切り打つ行為はその攻撃的な欲望を満たしてくれるからなのではないかということです。
何かに腹を立てたり憤りを感じたときに、人は何かモノを投げつけたり蹴飛ばしたりして沸き上がる劣情を発散します。
あのときのスカッとする心地よさに通じるものがテニスにあるのではないかと言う気がします。
もちろんテニスに限らずサッカーでもバレーボールでも、たいていのスポーツというものはそうした人間の攻撃衝動の発露として機能しているのかも知れません。
でもそういう衝動的なプレーは気持ちが良い反面であまりパフォーマンスとしては良くありません。
逆に勝者となるのはそうした激情にかられて打ちまくるタイプではなく、常人ならば腹をたててゴミ箱を思い切り蹴飛ばすような状況でも冷静を保ち最善の行動をとれるような人なのです。
と言うことはテニスではあまり気持ちよくボールを打つばかりでは勝てず、そうしたハードヒットの衝動を抑えて冷静に打球していける者が勝者となるということですね。
しかし、伝説のチャンピオンですがその試合での態度は頭にきてゴミ箱を蹴飛ばしまくるようなことばかりしていた人がいましたね。
悪童マックと呼ばれたジョン・マッケンローですが、でも彼はそうした激情にかられたプレーをしていたわけではありません。
そういうパフォーマンスを見せたのは試合の合間であってプレースタイルはいたってクールそのもので、もしかしたら思い切り叩きつけるような打球スタイルにしたかったのをそれでは勝てないことを悟っていたのかも知れません。
だから彼はストリングテンションを30台の超ローテンションにして思い切り打ったりしたらぶっ飛んでコントロールできないようにわざとしていたのではないでしょうか。
自分のことをよくわかっていてボールに当たり散らすようなプレーをしてゲームを台無しにしないように、絶対に思い切り強く打てないユルユルテンションでとにかく狙うことにフォーカスしたプレイスタイルを確率したのではないかと想像できます。
そしてどうしても抑えきれない攻撃衝動は審判に向かって発散していたのだとしたら、実に己をよく知った上での計算された行動だったというわけですね。
2011年11月29日
右つま先の憂鬱
最近なぜだか右足のソックスばかり立て続けにつま先に穴が開いてしまいます。
これは右足が軸になるフォアハンドストロークを打つことが多いからなのか、それとも右足の親指が左よりも長いためにソックスのつま先部分に負担がよりかかるためなのかどちらでしょう?
でも以前はこんなに立て続けに右足の親指の所ばかり穴が開くなんてことはなかったので、何か最近になって変わってしまったことが原因ではないかと思います。
それはいったい何なのか?
考えてみましたがよくわかりません。
別に最近なにか改めたこととか、従来と違うことをやり出したと言うことは何も思い浮かびません。
でも考えられるとしたら唯一のことがあって、それは以前に較べると足の爪を切る頻度が減っていることです。
もともと手足の爪を切るのがあまり好きではないのでついつい放っておいてもういい加減に切らないとダメだろうと言う時までそのままでした。
そして最近は老眼がすすんで爪を切るにもよく爪先が見えない、それでまた今度にしようと怠ける傾向に拍車がかかりました。
だから足の親指の爪もかなり伸びているので以前よりもソックスを長い爪先で傷つけているからすぐに穴が開くのかも知れません。
でもそれならばなぜ右足ばかりなのかというのは、やはり右足の長さが少し長いこととフォアハンドの軸足になって使う率が左足よりも多いからなのでしょう。
僕の持っているテニスソックスは履いた時にロゴが片側の外向きにだけ付いているので、左用を右には履けません。
引き出しにはそんな左専用ソックスばかりが何足も残ってしまい、片割れだけ持っていても何の役にも立たないのですが何となく捨てずにとってあります。
右左専用ソックスは足にとてもフィットして良いのですが、片方だけ取り残されてしまうのがちょっともったいないですね
これは右足が軸になるフォアハンドストロークを打つことが多いからなのか、それとも右足の親指が左よりも長いためにソックスのつま先部分に負担がよりかかるためなのかどちらでしょう?
でも以前はこんなに立て続けに右足の親指の所ばかり穴が開くなんてことはなかったので、何か最近になって変わってしまったことが原因ではないかと思います。
それはいったい何なのか?
考えてみましたがよくわかりません。
別に最近なにか改めたこととか、従来と違うことをやり出したと言うことは何も思い浮かびません。
でも考えられるとしたら唯一のことがあって、それは以前に較べると足の爪を切る頻度が減っていることです。
もともと手足の爪を切るのがあまり好きではないのでついつい放っておいてもういい加減に切らないとダメだろうと言う時までそのままでした。
そして最近は老眼がすすんで爪を切るにもよく爪先が見えない、それでまた今度にしようと怠ける傾向に拍車がかかりました。
だから足の親指の爪もかなり伸びているので以前よりもソックスを長い爪先で傷つけているからすぐに穴が開くのかも知れません。
でもそれならばなぜ右足ばかりなのかというのは、やはり右足の長さが少し長いこととフォアハンドの軸足になって使う率が左足よりも多いからなのでしょう。
僕の持っているテニスソックスは履いた時にロゴが片側の外向きにだけ付いているので、左用を右には履けません。
引き出しにはそんな左専用ソックスばかりが何足も残ってしまい、片割れだけ持っていても何の役にも立たないのですが何となく捨てずにとってあります。
右左専用ソックスは足にとてもフィットして良いのですが、片方だけ取り残されてしまうのがちょっともったいないですね