2012年08月28日
ハイバウンドバックハンド
レッスン中にラリーをする時がありますが、相手をする人数が多いとあまり動き過ぎると疲れてしまうので出来るだけ省エネモードで打ち返すことになります。
高く弾む深いボールが来てもいちいち下がっていたら大変ですからその場で処理して打ち返したりするわけです。
それによって高い打点のストロークがとても楽に打てるようになって来て、バックハンドではずっとそんなハイバウンドのボールはスライスを使っていたのですが最近は横振りのスイングで打つようにしています。
昔々、自分がまだ上手くバックハンドを打てない頃に相手をしてくれた先輩が高く弾むバック側のボールをいとも簡単にその場で打ち返してくるのを観てとても憧れたものでした。
(どうしてあんな高い打点でバックが打てるんだろ?)と感心して真似してみますが上手くいかず、その先輩のように打てるようになったのはコーチのアルバイトを始めた後でした。
コーチ業にはそのあまり下がらないで打ち返す技術がないと身体が保たないし、いちいちラリーで後ろに下がっているとあまり見栄えもよくないので必然的に打てるようになるわけです。
あれからどのくらい経つのかすぐにはわからないほど昔の記憶ですが、(その頃の自分に今の高い打点のバックハンドストロークを打ってみせてやりたい!)とラリーしながらふと考えました。
一生懸命に何度やってもまったく打てなかった肩より高い打点のバックハンドストロークを、今はこうして呼吸するのと同じくらい普通に出来てしまうことを思うととにかく何とかしようとしていると何とか出来てしまうものなのだなという気がします
高く弾む深いボールが来てもいちいち下がっていたら大変ですからその場で処理して打ち返したりするわけです。
それによって高い打点のストロークがとても楽に打てるようになって来て、バックハンドではずっとそんなハイバウンドのボールはスライスを使っていたのですが最近は横振りのスイングで打つようにしています。
昔々、自分がまだ上手くバックハンドを打てない頃に相手をしてくれた先輩が高く弾むバック側のボールをいとも簡単にその場で打ち返してくるのを観てとても憧れたものでした。
(どうしてあんな高い打点でバックが打てるんだろ?)と感心して真似してみますが上手くいかず、その先輩のように打てるようになったのはコーチのアルバイトを始めた後でした。
コーチ業にはそのあまり下がらないで打ち返す技術がないと身体が保たないし、いちいちラリーで後ろに下がっているとあまり見栄えもよくないので必然的に打てるようになるわけです。
あれからどのくらい経つのかすぐにはわからないほど昔の記憶ですが、(その頃の自分に今の高い打点のバックハンドストロークを打ってみせてやりたい!)とラリーしながらふと考えました。
一生懸命に何度やってもまったく打てなかった肩より高い打点のバックハンドストロークを、今はこうして呼吸するのと同じくらい普通に出来てしまうことを思うととにかく何とかしようとしていると何とか出来てしまうものなのだなという気がします