2011年07月15日
太陽は平等だった
リストサポーターをつけてサービスをするとしっかりと強めに打たないとボールが飛んでいかずネットにかかります。
それでレッスンでサービスとレシーブ練習をするときに僕がサーバーで打つと、思い切り打たないと入らないのでエースになってしまうか逆に緩めに打とうとしてネットにかかりダブルフォルトになるかの両極端です。
このサポーターにはスチール製の細い板状のものが数本ほど入っていて、それが手首の過度な屈曲を防ぐ仕組みになっているのです。
だからゆっくり力を抜いての動きだとまるでリストの動きが抑えられてしまって思うように打てませんが、強く速い動きだとちょうど良い角度でボールを捉えることが出来てむしろいつもより良いサービスに成る場合もあると言うわけです。
手首の動きを加速しておいてインパクト直前に鉄板がそれに急ブレーキをかけるように止める、いわゆるブロッキング効果による超加速作動が生じてスピードが増すという思わぬ利点を生み出しているようです。
そう言えば昔よくプロボーラーが似たようなリストサポーターをつけてボーリングをしている姿をみましたが、あれもきっと同じような仕組みを利用していたのでしょうね。
なんか腱鞘炎のためにやむを得ず使っているサポーターのおかげでサービスの威力がアップするなんて意外です。
ただし昨日も書きましたがストロークを打つときはどうも動きが妨げられてまったく打ちづらくなりますから、この点についてはストロークもサービスのように思い切りリストの返しを利かせて打つように変えると俄然よくなるかも知れません。
でも今からそれを練習しても明後日までに間に合うとはとうてい思えませんし、第一この暑さで誰も練習相手になってくれる人などいません
あぁ結局またしても練習不足、って言うか不足どころか練習欠如状態で試合に臨むことになりました。
こうなったら、この暑さを味方にして相手を熱中症においこむ作戦しかないですが、数年前にそれをやって相手より先に自分が暑さに負けてしまった苦い経験もありました。
考えてみれば暑さに弱いような人はこの灼熱のトーナメント大会に参加するはずはありませんよね
それでレッスンでサービスとレシーブ練習をするときに僕がサーバーで打つと、思い切り打たないと入らないのでエースになってしまうか逆に緩めに打とうとしてネットにかかりダブルフォルトになるかの両極端です。
このサポーターにはスチール製の細い板状のものが数本ほど入っていて、それが手首の過度な屈曲を防ぐ仕組みになっているのです。
だからゆっくり力を抜いての動きだとまるでリストの動きが抑えられてしまって思うように打てませんが、強く速い動きだとちょうど良い角度でボールを捉えることが出来てむしろいつもより良いサービスに成る場合もあると言うわけです。
手首の動きを加速しておいてインパクト直前に鉄板がそれに急ブレーキをかけるように止める、いわゆるブロッキング効果による超加速作動が生じてスピードが増すという思わぬ利点を生み出しているようです。
そう言えば昔よくプロボーラーが似たようなリストサポーターをつけてボーリングをしている姿をみましたが、あれもきっと同じような仕組みを利用していたのでしょうね。
なんか腱鞘炎のためにやむを得ず使っているサポーターのおかげでサービスの威力がアップするなんて意外です。
ただし昨日も書きましたがストロークを打つときはどうも動きが妨げられてまったく打ちづらくなりますから、この点についてはストロークもサービスのように思い切りリストの返しを利かせて打つように変えると俄然よくなるかも知れません。
でも今からそれを練習しても明後日までに間に合うとはとうてい思えませんし、第一この暑さで誰も練習相手になってくれる人などいません
あぁ結局またしても練習不足、って言うか不足どころか練習欠如状態で試合に臨むことになりました。
こうなったら、この暑さを味方にして相手を熱中症においこむ作戦しかないですが、数年前にそれをやって相手より先に自分が暑さに負けてしまった苦い経験もありました。
考えてみれば暑さに弱いような人はこの灼熱のトーナメント大会に参加するはずはありませんよね
2011年07月15日
この一球
少し前から右手首が痛くなっていたのがかなり悪化したので以前に使っていたリスト固定サポーターを今日ははめてテニスしました。
するとフォアハンドストロークでまるでスピンがかけられなくてラリーしていて最後は必ず僕のスピン外れの蒸かし球がアウトして終わるというとんでもないことになっちゃいました。
そのうちにあまりにもひどいボールを打ち出してしまうのと暑くてサポーターの下がかなり蒸れてきたので取り外してやってみましたが、今度はなんだか手首が急に軽く開放的になった違和感でうまく打てない。
もうすぐ試合前だというのに今日のフォアハンドストロークはもうアイスボックスに投げ入れてしまいたくなるお粗末さで散々でした。
しかし、サービスはこのリストサポーターが程よく効いていつもよりかえって安定しているのですからまぁ捨てたものではないです。
かといって、試合でサービス打つときはサポーター装着して打ったらすぐに取り外してストロークに備える、なんて忙しくてやっていられません。
サービスゲームは装着して出来るだけサービスエースのみでポイントを取ってキープする。
そしてレシーブゲームは外してスピンをかけたフォアハンドストロークを基調にして攻める。
というのならば可能ですから試しにやってみようかと思います。
暑さ対策はもう既に身体は真夏モードに完全に切り替わっているので問題はないです。
心配なのはもし試合で上手くプレイできたとして、逆に余裕が生まれて暑さでついつい陽気になり無意味な戯れをやり出したりしないだろうかと言うことです。
それはたとえばチャンスボールを攻めずにつないで真夏の炎天下しこりラリーを満喫しようとしたり、なんとかロブ追いから股抜きショットを打つ状況を無理矢理つくろうとして失敗するなんてことです。
だけど自分で思い描いた理想的なプレーがいくつかでも出来ると、その試合に勝ったか負けたかよりも嬉しいと思うことがあるんです。
試合後にレストランに入り一人反省会して(あぁ、あの会心のショットは今年最高だったなぁ)なんて思い出しながら飲む生ビールは至上の喜びで「この一杯は唯一無二の一杯なり」なんて思っちゃいます
するとフォアハンドストロークでまるでスピンがかけられなくてラリーしていて最後は必ず僕のスピン外れの蒸かし球がアウトして終わるというとんでもないことになっちゃいました。
そのうちにあまりにもひどいボールを打ち出してしまうのと暑くてサポーターの下がかなり蒸れてきたので取り外してやってみましたが、今度はなんだか手首が急に軽く開放的になった違和感でうまく打てない。
もうすぐ試合前だというのに今日のフォアハンドストロークはもうアイスボックスに投げ入れてしまいたくなるお粗末さで散々でした。
しかし、サービスはこのリストサポーターが程よく効いていつもよりかえって安定しているのですからまぁ捨てたものではないです。
かといって、試合でサービス打つときはサポーター装着して打ったらすぐに取り外してストロークに備える、なんて忙しくてやっていられません。
サービスゲームは装着して出来るだけサービスエースのみでポイントを取ってキープする。
そしてレシーブゲームは外してスピンをかけたフォアハンドストロークを基調にして攻める。
というのならば可能ですから試しにやってみようかと思います。
暑さ対策はもう既に身体は真夏モードに完全に切り替わっているので問題はないです。
心配なのはもし試合で上手くプレイできたとして、逆に余裕が生まれて暑さでついつい陽気になり無意味な戯れをやり出したりしないだろうかと言うことです。
それはたとえばチャンスボールを攻めずにつないで真夏の炎天下しこりラリーを満喫しようとしたり、なんとかロブ追いから股抜きショットを打つ状況を無理矢理つくろうとして失敗するなんてことです。
だけど自分で思い描いた理想的なプレーがいくつかでも出来ると、その試合に勝ったか負けたかよりも嬉しいと思うことがあるんです。
試合後にレストランに入り一人反省会して(あぁ、あの会心のショットは今年最高だったなぁ)なんて思い出しながら飲む生ビールは至上の喜びで「この一杯は唯一無二の一杯なり」なんて思っちゃいます