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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

暑くて脳内が純白

今年いちばん暑いのではないか?というこんな日にトーナメント参戦してきました。

幸いにも朝9時スタートの第一試合だったでまだ日差しのきつさは幾分はマシかな・・・と考えていたらとんでもありませんでした。

毎トーの会場は昭島駅近くにある昭和の森テニスコートですが、駅を降りたってトーナメント受付のクラブハウスまでのほんの数分を歩いただけで汗びっしょりです。

そして身体が既に(こんな暑い中でテニスなんかしないでくれー)と弱音を漏らしているかのごとく、あの炎天下での手足が気怠くなっていく感じがしてきました。

そして試合コートに行くと、(何かこのコートは人工的に熱風を送りこんで暑い大会気分を無理に盛り上げていないか?)と疑念を生じさせる熱気に包まれていました冷や汗

そんな状態でも少しアップで動くと身体が慣れてきて、良かった自分はやはり暑さには強いじゃないかと我ながらホッとしました。

でもいざ試合になると動けはしますが、ポイントが終わるたびに(あれっ今どうしたんだ?)とか(何がやりたいんだオレ?)みたいな状態でどうやら身体は元気でも脳はマズイことにになっていたようです。

たびたびスコアを間違えたり、相手のサービスが終わってエンドチェンジ時に渡されたボールをまた相手に返して続けてレシーブしようとしたり記憶能力がゼロです。

暑さで脳が機能不全に陥ってしまったようで、ゲームも組立とか戦略などまったく思いつかずもうただ相手が打ってきたボールを機械的に打ち返すだけのまるで(お前はヒッティングパートナーか?)というプレイでした。

当然そんな夢遊病患者みたいな戦い方で勝てるわけがなく、またしても負けてしまい、いつものように(でも楽しめた)ということもほとんどなしです。

あまりふだん練習ができないので試合に出ることで練習しようとの思いで参戦するのですがこれでは練習にもなりませんまいったぁ

まぁ、午後からは気温が35度を超えて木陰での5分休憩の特例ルールが適用される異例の暑いなかだったので頭もおかしくなっちゃいますが相手の方だって同じ条件なわけです。

でもその午後にかけておこなわれた元全日本チャンピオンの岡川選手の40歳女子シングルス決勝戦でも、あの元トッププロでさえ暑さで急に集中力が途切れて崩れる場面がありました。

結局はストレートで優勝を決めたのですが、あれだけの名選手をも不調に追い込む暑さはやはり侮れません。

少し足腰も弱っているのでこの夏は炎天下ジョギングして、下半身強化と酷暑による脳機能不全防止トレーニングをしてみようかと言う気になりました。

だけど下半身はきっとそれで強化されると思いますが、脳機能不全はもしかしたら暑さの所為ばかりではないかも知れません怖~い

日記 | 投稿者 fresco 18:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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