2011年07月24日
ベストテンションを探れ
同じモデルのラケットにストリングも同一のタイプを張りあげてテンションだけ変えてみました。
もちろん自分のグラファイト93を使ってのことですが、5ポンドの差をつけて張り上げてみたところ、思ったほど違いは感じられませんでした。
低い方が37で、高い方は42ポンドという具合なのですが打っている間にはっきりとその差を認識できるかと言うとちょっと微妙でした。
2本を手に持ってテンションがわからないようにして打ってみたのですがかなり注意して打球感とか飛び方を意識してみないとそれほど大きく違うと言うことはありませんでした。
でも昨日の話でも書いたようなハードヒットショットでライン近くを狙ってみるとこれはかなりはっきりと違いが出ました。
どう違うかというと、当然ですが高い方で打ったときはピタッと納まるのに緩めの方はオーバーしてしまいました。
これは昨日に使っていたのが高めのテンションで張ったラケットだったので、それにスイングが適応していて緩めだとその振りが過剰なパワーとなるということでしょう。
もしも前日に緩めの方で練習したり打っていたら、逆に高めのラケットで打ったときにオーバーはしませんが狙いよりも浅くなりやすくなるはずです。
そしてそのどちらの方がより安定して打ち込めるか、長い時間に渡って疲れにくく打ち続けられるのか?
そうやっていくと自分にとっての現状でのベストテンションが探れるというわけです。
しかし何でいまさらそんなことを?って感じですが、実はいままでせっかく2本のラケットがあっても同時に張り替えをすることはないのでこうしたベストテンションの探求を怠っていました。
ベストストリングを探るために別々のストリングを張ることはありましたがそれではテンション設定の参考にはならないのでなかなか「これこそ最高のマイテンション!」と言うのがわからず仕舞いで来てしまいました。
それが俄にこうして真剣にライン際、数センチの違いにもこだわってテンションを探る気になったのは先週の試合のおかげです。
ちょっと僕のなかの眠っていた何かを揺り動かして目覚めのきっかけを与えてくれたかも知れません!
このまま覚醒し続けて精進できると良いのですが、そんな僕の決意をよそに生後52年の肉体は今ものすごく強く睡眠を希求していますが・・・
もちろん自分のグラファイト93を使ってのことですが、5ポンドの差をつけて張り上げてみたところ、思ったほど違いは感じられませんでした。
低い方が37で、高い方は42ポンドという具合なのですが打っている間にはっきりとその差を認識できるかと言うとちょっと微妙でした。
2本を手に持ってテンションがわからないようにして打ってみたのですがかなり注意して打球感とか飛び方を意識してみないとそれほど大きく違うと言うことはありませんでした。
でも昨日の話でも書いたようなハードヒットショットでライン近くを狙ってみるとこれはかなりはっきりと違いが出ました。
どう違うかというと、当然ですが高い方で打ったときはピタッと納まるのに緩めの方はオーバーしてしまいました。
これは昨日に使っていたのが高めのテンションで張ったラケットだったので、それにスイングが適応していて緩めだとその振りが過剰なパワーとなるということでしょう。
もしも前日に緩めの方で練習したり打っていたら、逆に高めのラケットで打ったときにオーバーはしませんが狙いよりも浅くなりやすくなるはずです。
そしてそのどちらの方がより安定して打ち込めるか、長い時間に渡って疲れにくく打ち続けられるのか?
そうやっていくと自分にとっての現状でのベストテンションが探れるというわけです。
しかし何でいまさらそんなことを?って感じですが、実はいままでせっかく2本のラケットがあっても同時に張り替えをすることはないのでこうしたベストテンションの探求を怠っていました。
ベストストリングを探るために別々のストリングを張ることはありましたがそれではテンション設定の参考にはならないのでなかなか「これこそ最高のマイテンション!」と言うのがわからず仕舞いで来てしまいました。
それが俄にこうして真剣にライン際、数センチの違いにもこだわってテンションを探る気になったのは先週の試合のおかげです。
ちょっと僕のなかの眠っていた何かを揺り動かして目覚めのきっかけを与えてくれたかも知れません!
このまま覚醒し続けて精進できると良いのですが、そんな僕の決意をよそに生後52年の肉体は今ものすごく強く睡眠を希求していますが・・・
2011年07月24日
ハードヒットは楽しい
フォアハンドストロークは普通に打つ分には別に問題ないのですが、強く打ちこもうとすると練習していないととんでもないことになりやすいです。
バックハンドだとあまり練習していなくてもいきなり思い切りフルスイングしても破綻することなく収まるのに、なぜかフォアハンドは事前に打ち込み練習しているのといないのでは相当な違いが出てしまいます。
これはフォアハンドストロークの方がいろいろな動きをすることが可能なので、それがかえってバラバラになりやすいからだそうです。
緩く普通に打ちようなときは手先の器用な部分で打っても何とかなるのですが、それがフルスイングのハードヒットとなると小手先の力ではどうにもならないのです。
それこそ足下から膝、腰、背中、胸、肩、肘、リストと一連の連鎖を淀みなくする必要がありそんな連携プレーをいきなりやれと言っても急には対応できないなわけです。
こういう連携動作は組織で喩えるならば消防訓練とか避難訓練みたいに日頃から備えていないとまったく機能しないのと同じです。
そんなわけで僕も毎日のようにテニスしていてもそんなフルスィングのハードヒットフォアハンドを打つことはそれほどありません。
だからそれをやろうとしても上手くいかないことが多いのですが、今日はなぜだか突然の僕の衝動的な滅茶打ちフォアハンドに身体が珍しく応えてくれました。
かなり安定していてそれだけのハードヒットでも狙い通りに飛んでくれて久しぶりに気持ちよいフォアハンドストロークを打てました。
でもそれを不思議に思っていたら後でわかりました!
木曜日に中高生ジュニアに混じって練習したときにかなりハードヒット打ち込みを練習したのでその成果だったようです。
ちょっと中高生達と同一練習をするのは暑くなったら無理かも知れませんが、時々は彼らのようなハードヒット至上主義の仲間に入って練習するのは役に立ちそうです。
やっぱりボールを思い切り叩き込むように打ちこむのはとても楽しいですよね
バックハンドだとあまり練習していなくてもいきなり思い切りフルスイングしても破綻することなく収まるのに、なぜかフォアハンドは事前に打ち込み練習しているのといないのでは相当な違いが出てしまいます。
これはフォアハンドストロークの方がいろいろな動きをすることが可能なので、それがかえってバラバラになりやすいからだそうです。
緩く普通に打ちようなときは手先の器用な部分で打っても何とかなるのですが、それがフルスイングのハードヒットとなると小手先の力ではどうにもならないのです。
それこそ足下から膝、腰、背中、胸、肩、肘、リストと一連の連鎖を淀みなくする必要がありそんな連携プレーをいきなりやれと言っても急には対応できないなわけです。
こういう連携動作は組織で喩えるならば消防訓練とか避難訓練みたいに日頃から備えていないとまったく機能しないのと同じです。
そんなわけで僕も毎日のようにテニスしていてもそんなフルスィングのハードヒットフォアハンドを打つことはそれほどありません。
だからそれをやろうとしても上手くいかないことが多いのですが、今日はなぜだか突然の僕の衝動的な滅茶打ちフォアハンドに身体が珍しく応えてくれました。
かなり安定していてそれだけのハードヒットでも狙い通りに飛んでくれて久しぶりに気持ちよいフォアハンドストロークを打てました。
でもそれを不思議に思っていたら後でわかりました!
木曜日に中高生ジュニアに混じって練習したときにかなりハードヒット打ち込みを練習したのでその成果だったようです。
ちょっと中高生達と同一練習をするのは暑くなったら無理かも知れませんが、時々は彼らのようなハードヒット至上主義の仲間に入って練習するのは役に立ちそうです。
やっぱりボールを思い切り叩き込むように打ちこむのはとても楽しいですよね