2012年09月07日
命拾いのバースト
こないだ自転車で少し離れたテニスコートまで出かけようとしたところ、後輪のタイヤの空気が完全に抜けているのに気づきました。
すぐに空気を入れてみると、どうやらパンクではなくバルブのゴムが劣化してそこから漏れてしまうようでした。
つい先日にも前輪で同じことが起きていたのですぐにわかり、その時に買っておいた新しいバルブ部品と交換して空気を入れると直りました。
しかし、空気が抜けてタイヤが外れたときにブレーキパッドが引っかかりそれが邪魔をしてタイヤが動かなくなっていたのでふたたびわざと空気を抜いてパッドを取り出して今度はきちんと修理できたはず・・・でした。
しかし、コートに向かって走り出すと何か後輪から異音が聞こえていましたが時間がなかったのでそのまま放置して走りました。
すると家から1キロほど走ったところで突然に「バーン!」という大きな破裂音がして後輪がバーストしてしまいました
ブレーキパッドを挟み込んだ時に無理やり動かしたのでチューブに亀裂が入ってしまったか、空気を再注入したときにタイヤがリムにきちんと収まっていなかったのが原因のようです。
すぐに家に電話して息子がいたので車で迎えに来てもらい、家に息子を送ってから急いでテニスコートに向かいました。
自転車で行く予定だった道をたどるように走っていくと、先ほどのタイヤがバーストした地点から2キロくらい先の四つ角あたりにさしかかりました。
前を走るヘルメットに本格的なサイクリス風の男性がその交差点を疾走していくのが見えて、その直後に横道から一時停止を無視した車が突っ込んできて自転車は側面からまともに跳ね飛ばされる寸前に急ブレーキで止まりました。
それを観たときに僕は(あぁ、もしかしたらタイヤが破裂しなかったらあそこで跳ねられそうになっていたのは僕だったのかも知れない、いや、もしかしたらあの高性能ブレーキの自転車と若くて反応の良い乗り手だから止まれたけど僕だったら止まることができなくて・・・)と思いました。
今までにも何度かこういうことがありましたが、再び何か見えない力によって命を救われたのではないかと言う気がします!
すぐに空気を入れてみると、どうやらパンクではなくバルブのゴムが劣化してそこから漏れてしまうようでした。
つい先日にも前輪で同じことが起きていたのですぐにわかり、その時に買っておいた新しいバルブ部品と交換して空気を入れると直りました。
しかし、空気が抜けてタイヤが外れたときにブレーキパッドが引っかかりそれが邪魔をしてタイヤが動かなくなっていたのでふたたびわざと空気を抜いてパッドを取り出して今度はきちんと修理できたはず・・・でした。
しかし、コートに向かって走り出すと何か後輪から異音が聞こえていましたが時間がなかったのでそのまま放置して走りました。
すると家から1キロほど走ったところで突然に「バーン!」という大きな破裂音がして後輪がバーストしてしまいました
ブレーキパッドを挟み込んだ時に無理やり動かしたのでチューブに亀裂が入ってしまったか、空気を再注入したときにタイヤがリムにきちんと収まっていなかったのが原因のようです。
すぐに家に電話して息子がいたので車で迎えに来てもらい、家に息子を送ってから急いでテニスコートに向かいました。
自転車で行く予定だった道をたどるように走っていくと、先ほどのタイヤがバーストした地点から2キロくらい先の四つ角あたりにさしかかりました。
前を走るヘルメットに本格的なサイクリス風の男性がその交差点を疾走していくのが見えて、その直後に横道から一時停止を無視した車が突っ込んできて自転車は側面からまともに跳ね飛ばされる寸前に急ブレーキで止まりました。
それを観たときに僕は(あぁ、もしかしたらタイヤが破裂しなかったらあそこで跳ねられそうになっていたのは僕だったのかも知れない、いや、もしかしたらあの高性能ブレーキの自転車と若くて反応の良い乗り手だから止まれたけど僕だったら止まることができなくて・・・)と思いました。
今までにも何度かこういうことがありましたが、再び何か見えない力によって命を救われたのではないかと言う気がします!