2011年06月02日
元気の仕組み
筋肉を鍛えると成長ホルモンが分泌されてそのタイミングに腸内に適切な栄養素があれば効率的に摂りこまれて筋肉の増強が図れる仕組みに身体はなっています。
成長ホルモンが分泌されるのは練習や筋トレをした直後と、その後に睡眠をとっている間にも出てきます。
だから練習やトレーニングのあとにすぐ栄養のある食事をして昼寝をするのがアスリートとしては理想的です。
今なにかと問題になっている日本古来の国技である相撲ですが、そこでは朝稽古してちゃんこ食べて昼寝をするという実に理に適ったトレーニングを伝統的にこなしてきたのです。
ですからテニスの練習やトレーニングをするときにもそういう栄養摂取のタイミングと言うのを考えておこなえば、上達やレベルアップの促進にかなり貢献すると思います。
もしくは怪我や障害を予防するという観点からすると、むしろその方が重要かも知れません。
筋肉はいわば消耗品でそのメンテナンスに必要な栄養摂取がうまくおこなわれていなければ向上するどころか劣化していくばかりです。
それが腱鞘炎とかテニスエルボーを引き起こしたりその回復を極めて遅滞させる原因となっていると考えられます。
しかし、この成長ホルモンの分泌には元々の個人差や加齢と共に滅失していくものであるのは確かで、同じように練習して食事して寝ていても筋肉の付き方に差が生じるのはその為です。
僕はこの成長ホルモンと睡眠ホルモンは密接に関わっているのではないかと思います。
自分自身の経験で成長ホルモンが分泌される=睡眠ホルモン分泌ではないかという気がしています。
今日も筋トレを少しハードにやって家に戻ると寝てしまいなんと数時間も居眠りしちゃいましたから、いま僕は第5次成長期のまっただ中かも知れません。
成長が著しい乳幼児がミルクを飲むとすぐにスヤスヤと眠るのもそんな成長ホルモン=睡眠ホルモンの成せる技でしょう。
逆に高齢化してくると眠りがとても浅くなったり、もしくはよく眠れなくなるのはそれだけ成長も睡眠もホルモンの分泌が減少してしまうからでしょう。
身体を動かせばホルモンが分泌されて眠れる→よく眠ったから筋肉も成長してまた元気に動ける→ホルモンがたくさん出て熟睡できる→元気倍増で眼が覚めるという好循環の若者。
それとは反対の悪循環が高齢者ということになるので、歳を取ったからもう無理は禁物というのは大切だと思いますがあまり安静にしてばかりではどんどんこの悪循環に陥るので良くないと思います。
どんなに年を取っても一日じっとして動かないなんて良くありません。
多少の散歩をするだけでもまったく動かないよりはずっとマシでしょうが健康維持には少しもの足りません。
筋肉を刺激して成長ホルモンを絶えず分泌していればもっと元気を取り戻せるはずです。
そのためにはジョギングするとか軽く腕立てとか腹筋運動とか少しきついと思うくらいの負荷を身体に与えなくてはいけません。
もう歳だからと周りからも自分自身もそんなことを避け始めたところから元気のない老人ライフがスタートです。
80歳以上でもトレーニングすれば成長ホルモンが分泌することが確かめられていて、それはどんなに年取ろうとも生きていく限りは運動と縁を切ってはならないということだと思います。
ましてや80歳などまだ遠い先という年代の方なら一日一回は心臓ポンプをフル回転させましょう。
心臓だって筋肉で出来ているのですからその筋肉を刺激してそこへ必要な栄養がいくようにしてやらないと、心臓は消耗するだけで燃料切れを起こしてそのうちに止まります
運動を伴わず栄養摂取のタイミングもずれている生活ではいくら栄養価の高いおいしい食品をたくさん身体にいれても、何の役にも立たないどころか筋肉にいくべきものが別の所に溜まって害になっちゃいます
なんてちょっと脅かすようですが要するにテニスのような理想的な全身運動を最低でも週に1度は必ずやって、栄養摂取も適切にすればいつまでも元気でいられると言うことです
成長ホルモンが分泌されるのは練習や筋トレをした直後と、その後に睡眠をとっている間にも出てきます。
だから練習やトレーニングのあとにすぐ栄養のある食事をして昼寝をするのがアスリートとしては理想的です。
今なにかと問題になっている日本古来の国技である相撲ですが、そこでは朝稽古してちゃんこ食べて昼寝をするという実に理に適ったトレーニングを伝統的にこなしてきたのです。
ですからテニスの練習やトレーニングをするときにもそういう栄養摂取のタイミングと言うのを考えておこなえば、上達やレベルアップの促進にかなり貢献すると思います。
もしくは怪我や障害を予防するという観点からすると、むしろその方が重要かも知れません。
筋肉はいわば消耗品でそのメンテナンスに必要な栄養摂取がうまくおこなわれていなければ向上するどころか劣化していくばかりです。
それが腱鞘炎とかテニスエルボーを引き起こしたりその回復を極めて遅滞させる原因となっていると考えられます。
しかし、この成長ホルモンの分泌には元々の個人差や加齢と共に滅失していくものであるのは確かで、同じように練習して食事して寝ていても筋肉の付き方に差が生じるのはその為です。
僕はこの成長ホルモンと睡眠ホルモンは密接に関わっているのではないかと思います。
自分自身の経験で成長ホルモンが分泌される=睡眠ホルモン分泌ではないかという気がしています。
今日も筋トレを少しハードにやって家に戻ると寝てしまいなんと数時間も居眠りしちゃいましたから、いま僕は第5次成長期のまっただ中かも知れません。
成長が著しい乳幼児がミルクを飲むとすぐにスヤスヤと眠るのもそんな成長ホルモン=睡眠ホルモンの成せる技でしょう。
逆に高齢化してくると眠りがとても浅くなったり、もしくはよく眠れなくなるのはそれだけ成長も睡眠もホルモンの分泌が減少してしまうからでしょう。
身体を動かせばホルモンが分泌されて眠れる→よく眠ったから筋肉も成長してまた元気に動ける→ホルモンがたくさん出て熟睡できる→元気倍増で眼が覚めるという好循環の若者。
それとは反対の悪循環が高齢者ということになるので、歳を取ったからもう無理は禁物というのは大切だと思いますがあまり安静にしてばかりではどんどんこの悪循環に陥るので良くないと思います。
どんなに年を取っても一日じっとして動かないなんて良くありません。
多少の散歩をするだけでもまったく動かないよりはずっとマシでしょうが健康維持には少しもの足りません。
筋肉を刺激して成長ホルモンを絶えず分泌していればもっと元気を取り戻せるはずです。
そのためにはジョギングするとか軽く腕立てとか腹筋運動とか少しきついと思うくらいの負荷を身体に与えなくてはいけません。
もう歳だからと周りからも自分自身もそんなことを避け始めたところから元気のない老人ライフがスタートです。
80歳以上でもトレーニングすれば成長ホルモンが分泌することが確かめられていて、それはどんなに年取ろうとも生きていく限りは運動と縁を切ってはならないということだと思います。
ましてや80歳などまだ遠い先という年代の方なら一日一回は心臓ポンプをフル回転させましょう。
心臓だって筋肉で出来ているのですからその筋肉を刺激してそこへ必要な栄養がいくようにしてやらないと、心臓は消耗するだけで燃料切れを起こしてそのうちに止まります
運動を伴わず栄養摂取のタイミングもずれている生活ではいくら栄養価の高いおいしい食品をたくさん身体にいれても、何の役にも立たないどころか筋肉にいくべきものが別の所に溜まって害になっちゃいます
なんてちょっと脅かすようですが要するにテニスのような理想的な全身運動を最低でも週に1度は必ずやって、栄養摂取も適切にすればいつまでも元気でいられると言うことです