2011年06月09日
テニスお祝い保険
テニスしているといろいろと楽しいことがありますが、そのひとつとして大きいと思うのは「ボールを自在にコントロールする」と言うことだと思います。
自分が狙った場所にピンポイントで打てたときの喜びは思わず声をあげて叫んでしまうほどですから、その醍醐味はかなりのものです。
サービスでセンターのTポイントを狙ったボールがそこへ突き刺さるように打ち込めたときとか、フォアハンドのダウンザラインのパスがサイドライン際かライン上にストンと落ちてくれたときの快感はちょっと陶酔感に背筋がゾクゾクとしちゃいます。
しかし、これらの難易度の高いショットはそんなに連続して打てるものではなく、だからこそ決まった時の脳内麻薬分泌が高レベルになるのでしょう。
もしかしたら一日中ずっとテニスしてもそんな超ナイスショットが一度も出ず仕舞いなんてこともあるわけで、腕前にも依りますが未だ発展途上プレイヤーにとってはゴルフでいうアルバトロス級の出来事かも知れません。
人によっては、例えばダブルスで相手ネットプレーヤー二人のセンターをバックハンドパスで真っ二つに割る会心のショットは生涯で一度の「ホールインワン」に匹敵する出来事になることもあるわけです。
でもテニスのトーナメント選手たちの試合ではそんな「ホールインワン」的な一大事を当たり前のように打って見せる。
ゴルフのことはあまり知らないですし試合もほとんど観たことがないですが、どんなすごい選手が集う試合と言えども「ホールインワン」が続出するなんてことはないのでは。
生前のゴルフをするために仕事しているようだった父によれば、「ホールインワン」を出すと大変でみんなにご祝儀を配るために「ホールインワン保険」なんてものがあると聞きました。
テニスにも怪我とかラケットの盗難紛失に備える保険はありますが、そんなみんなにお祝いを配るための保険なんて聞いたことありません。
それならテニスにもまず「ホールインワン」でご祝儀を配るみたいなことを作ってそれに備える保険を売り出したら面白いのでは。
「ノータッチエース保険」なんてどうでしょう?
サービスでもストロークでもボレーでも何でも相手にまったく触らせずにエースを決めたら周りのみんなにご祝儀を配る、そのための保険です。
だけどゴルフは実質の戦う相手はみんなに等しく平等なゴルフコースでそのホールに一発で入れるには対戦者が誰だろうと難易度が変わるわけではありません。
その点でテニスは相手のレベルによってまったく事情は変わりますから、上級者にとって相手がもしもビギナーならノータッチなんてカップ手前3cmからのパットを決めるようなものです。
そうなるとやはりテニスでは単にノータッチを決めたからと言ってもそれがどれほどの難易度なのかは相手次第になってしまい、「こういう相手の場合ならば」なんて基準を設けるのはかなり難しい。
ただし、アマチュアレベル選手の対戦者がフェデラーだったら?
もうただの「ホールインワン」レベルではなく、おそらくすべてのホールすべてを「オールホールインワン」することくらい難しい、って言うかほぼ不可能でしょう
自分が狙った場所にピンポイントで打てたときの喜びは思わず声をあげて叫んでしまうほどですから、その醍醐味はかなりのものです。
サービスでセンターのTポイントを狙ったボールがそこへ突き刺さるように打ち込めたときとか、フォアハンドのダウンザラインのパスがサイドライン際かライン上にストンと落ちてくれたときの快感はちょっと陶酔感に背筋がゾクゾクとしちゃいます。
しかし、これらの難易度の高いショットはそんなに連続して打てるものではなく、だからこそ決まった時の脳内麻薬分泌が高レベルになるのでしょう。
もしかしたら一日中ずっとテニスしてもそんな超ナイスショットが一度も出ず仕舞いなんてこともあるわけで、腕前にも依りますが未だ発展途上プレイヤーにとってはゴルフでいうアルバトロス級の出来事かも知れません。
人によっては、例えばダブルスで相手ネットプレーヤー二人のセンターをバックハンドパスで真っ二つに割る会心のショットは生涯で一度の「ホールインワン」に匹敵する出来事になることもあるわけです。
でもテニスのトーナメント選手たちの試合ではそんな「ホールインワン」的な一大事を当たり前のように打って見せる。
ゴルフのことはあまり知らないですし試合もほとんど観たことがないですが、どんなすごい選手が集う試合と言えども「ホールインワン」が続出するなんてことはないのでは。
生前のゴルフをするために仕事しているようだった父によれば、「ホールインワン」を出すと大変でみんなにご祝儀を配るために「ホールインワン保険」なんてものがあると聞きました。
テニスにも怪我とかラケットの盗難紛失に備える保険はありますが、そんなみんなにお祝いを配るための保険なんて聞いたことありません。
それならテニスにもまず「ホールインワン」でご祝儀を配るみたいなことを作ってそれに備える保険を売り出したら面白いのでは。
「ノータッチエース保険」なんてどうでしょう?
サービスでもストロークでもボレーでも何でも相手にまったく触らせずにエースを決めたら周りのみんなにご祝儀を配る、そのための保険です。
だけどゴルフは実質の戦う相手はみんなに等しく平等なゴルフコースでそのホールに一発で入れるには対戦者が誰だろうと難易度が変わるわけではありません。
その点でテニスは相手のレベルによってまったく事情は変わりますから、上級者にとって相手がもしもビギナーならノータッチなんてカップ手前3cmからのパットを決めるようなものです。
そうなるとやはりテニスでは単にノータッチを決めたからと言ってもそれがどれほどの難易度なのかは相手次第になってしまい、「こういう相手の場合ならば」なんて基準を設けるのはかなり難しい。
ただし、アマチュアレベル選手の対戦者がフェデラーだったら?
もうただの「ホールインワン」レベルではなく、おそらくすべてのホールすべてを「オールホールインワン」することくらい難しい、って言うかほぼ不可能でしょう