2011年06月18日
恋人と別れの予感
グラファイト93の打球感がとても気に入っています。
それでもう2年近く使っていて、当初はそのフェースサイズの小ささや極薄フレームそして重量の重さになかなか使いこなせていませんでしたが最近はもはや僕の右腕の延長のごとく馴染んでいます・・・と言いたいところですが・・・
未だに完全には使いこなせていません、というかこの先も完全調教?が出来るのか否かはわかりません。
周りにいる誰もがこのラケットを使う僕に異口同音に「これはちょっと無理でしょう、もう少し大きくてパワーのあるラケットに変えないと試合中に腕が疲れて戦いどころでなくなるだろ」と言います。
自分でもまったくその通りだと思います、思うだけでなくこのグラファイト93に変えてから試合でまったく良い結果が残せていません
思えばなぜ突然こんな「小さい、薄い、重い」の三重苦みたいなラケットにしたかと言えば試打したときに打球感がとても気に入ったことももちろんですがそれ以外にもちょっと触発されることがあったからでした。
それは僕よりも10歳くらい若いコーチがそれまでのメーカー提供のお気楽ラケットから、3大名品競技ラケットの一つであるH社のPと言うモデルを僕に注文してきたことです。
そのときに僕が彼に「どうして急にこんなシビアなラケットを買うの?」と尋ねると「自分がこれを納得して使いこなせるのはもう今が限界だからどうしても欲しかった」と答えました。
それを聞いて僕も(そうだよな、メーカーがくれる最新だけど少しお気軽なラケットばかり使っていたら腕が鈍るよな)と思い、それならば契約メーカーのプリンスのなかで最もシビアな競技モデルを使おうと考えそれがグラファイト93だったというわけです。
しかし、考えてみるとそのコーチは現役当時はかなりの実力者でしかも僕より10歳も若かった男で、その彼がもう今が限界と言っていたのに僕はそんな限界年齢から10年も先にいるわけでした
自分で打って楽しむ分には別にいくつだろうと構わないのでしょうが、それを使いこなして試合に勝ち上がろうとするのはちょっとミスマッチだったかも知れません。
そんなことを今すこし思うようになって、もう少しサイズが大きくてパワーのあるイグナイトプロ98にターボを張って試してみることにします。
これが良い感じで使えるようなら残念ですがグラファイト93とはSo Long!になるのは仕方ありません
それでもう2年近く使っていて、当初はそのフェースサイズの小ささや極薄フレームそして重量の重さになかなか使いこなせていませんでしたが最近はもはや僕の右腕の延長のごとく馴染んでいます・・・と言いたいところですが・・・
未だに完全には使いこなせていません、というかこの先も完全調教?が出来るのか否かはわかりません。
周りにいる誰もがこのラケットを使う僕に異口同音に「これはちょっと無理でしょう、もう少し大きくてパワーのあるラケットに変えないと試合中に腕が疲れて戦いどころでなくなるだろ」と言います。
自分でもまったくその通りだと思います、思うだけでなくこのグラファイト93に変えてから試合でまったく良い結果が残せていません
思えばなぜ突然こんな「小さい、薄い、重い」の三重苦みたいなラケットにしたかと言えば試打したときに打球感がとても気に入ったことももちろんですがそれ以外にもちょっと触発されることがあったからでした。
それは僕よりも10歳くらい若いコーチがそれまでのメーカー提供のお気楽ラケットから、3大名品競技ラケットの一つであるH社のPと言うモデルを僕に注文してきたことです。
そのときに僕が彼に「どうして急にこんなシビアなラケットを買うの?」と尋ねると「自分がこれを納得して使いこなせるのはもう今が限界だからどうしても欲しかった」と答えました。
それを聞いて僕も(そうだよな、メーカーがくれる最新だけど少しお気軽なラケットばかり使っていたら腕が鈍るよな)と思い、それならば契約メーカーのプリンスのなかで最もシビアな競技モデルを使おうと考えそれがグラファイト93だったというわけです。
しかし、考えてみるとそのコーチは現役当時はかなりの実力者でしかも僕より10歳も若かった男で、その彼がもう今が限界と言っていたのに僕はそんな限界年齢から10年も先にいるわけでした
自分で打って楽しむ分には別にいくつだろうと構わないのでしょうが、それを使いこなして試合に勝ち上がろうとするのはちょっとミスマッチだったかも知れません。
そんなことを今すこし思うようになって、もう少しサイズが大きくてパワーのあるイグナイトプロ98にターボを張って試してみることにします。
これが良い感じで使えるようなら残念ですがグラファイト93とはSo Long!になるのは仕方ありません