2011年06月23日
ウィンブルドンはやはり別格
あまりテニスに限らずスポーツの試合観戦には興味がない僕ですが、ウィンブルドンテニスだけは観ます。
NHKの地上波で観られるからと言うこともありますが、やはり全英オープンだけは他の試合とは違う特別なものと言う意識を持っているからです。
あの天然芝で戦う姿こそテニスの原点であり、そこで世界最高レベルのテニスプレイヤーが技を競い合うのを観ることは実に楽しくかつ有意義です。
そんなウィンブルドンの昨日の試合では皆さんもご存じの通り、伊達選手が復帰以来最大の強敵とも言えるビーナス・ウィリアムスと対戦して第一セットを奪いその後ファイナルの最後の最後まで勝利を期待させてくれる素晴らしいベストマッチをみせてくれました。
最近の女子選手はみんな背の高い人ばかりで、おそらく伊達選手は全参加選手のなかでもかなり小柄なプレイヤーだったのではないでしょうか。
しかし、その小柄な選手が放つフラットやスライスサービスはバウンドがとても低くて大柄な選手には極めて打ちづらく、ましてやそれが天然芝だとさらにやっかいです。
そして伊達選手の場合にはストロークでもショートバウンドライジングで打ち、低くて滑るようなボールを普通の選手よりもはるかに速いタイミングで打ち返してくるので大変です。
打ち返すためにはより速くより低い姿勢で動いて打たなければならないので背の高い選手にはとても嫌な相手だと思います。
数年前に伊達選手が復帰したときに僕はたぶん世界ツアーへの復帰も大いにあり得るだろうとこのブログにもかつて書きました。
すると周りからは「それは絶対に無理でしょ、そんなに世界は甘くないし今のスピードについていかれるはずはない」と言う意見が多かったです。
しかし、有明国際大会で間近に観た伊達選手が今の世界トップにひけをとるようには思えなかったので僕はそう書いたのですがその思いに見事に伊達選手は応えてくれたようで嬉しいです。
そこでまた僕の夢というか願いをこめて書きますが、この先もまだまだ世界に誇る日本の伊達公子選手は躍進を続け近いうちにグランドスラム大会のどれか一つで決勝戦まで進出するのではないかという予感がしています。
そうそう小柄な天才プレイヤーはもう1人いて彼女も活躍しています、チーム自由が丘の土居美咲選手が一回戦を格上の選手を相手に勝ち上がってくれました。
今週は映画DVDを借りるのはやめて毎晩ウィンブルドンから目が離せません!
NHKの地上波で観られるからと言うこともありますが、やはり全英オープンだけは他の試合とは違う特別なものと言う意識を持っているからです。
あの天然芝で戦う姿こそテニスの原点であり、そこで世界最高レベルのテニスプレイヤーが技を競い合うのを観ることは実に楽しくかつ有意義です。
そんなウィンブルドンの昨日の試合では皆さんもご存じの通り、伊達選手が復帰以来最大の強敵とも言えるビーナス・ウィリアムスと対戦して第一セットを奪いその後ファイナルの最後の最後まで勝利を期待させてくれる素晴らしいベストマッチをみせてくれました。
最近の女子選手はみんな背の高い人ばかりで、おそらく伊達選手は全参加選手のなかでもかなり小柄なプレイヤーだったのではないでしょうか。
しかし、その小柄な選手が放つフラットやスライスサービスはバウンドがとても低くて大柄な選手には極めて打ちづらく、ましてやそれが天然芝だとさらにやっかいです。
そして伊達選手の場合にはストロークでもショートバウンドライジングで打ち、低くて滑るようなボールを普通の選手よりもはるかに速いタイミングで打ち返してくるので大変です。
打ち返すためにはより速くより低い姿勢で動いて打たなければならないので背の高い選手にはとても嫌な相手だと思います。
数年前に伊達選手が復帰したときに僕はたぶん世界ツアーへの復帰も大いにあり得るだろうとこのブログにもかつて書きました。
すると周りからは「それは絶対に無理でしょ、そんなに世界は甘くないし今のスピードについていかれるはずはない」と言う意見が多かったです。
しかし、有明国際大会で間近に観た伊達選手が今の世界トップにひけをとるようには思えなかったので僕はそう書いたのですがその思いに見事に伊達選手は応えてくれたようで嬉しいです。
そこでまた僕の夢というか願いをこめて書きますが、この先もまだまだ世界に誇る日本の伊達公子選手は躍進を続け近いうちにグランドスラム大会のどれか一つで決勝戦まで進出するのではないかという予感がしています。
そうそう小柄な天才プレイヤーはもう1人いて彼女も活躍しています、チーム自由が丘の土居美咲選手が一回戦を格上の選手を相手に勝ち上がってくれました。
今週は映画DVDを借りるのはやめて毎晩ウィンブルドンから目が離せません!