2011年06月17日
お箸のハンマーグリップはちょっと恥ずかしい
サービスの練習をするときに最初にグリップを薄くしてもらって、やや複雑なリストワークをスローモーションでやってみせても少し目を離すと元の木阿弥になる方がいます。
たいていはフォアハンドストロークの厚めのグリップに握りかえて背中にラケットヘッドをだらりと垂らして打つお気楽羽子板サービスに逆戻りです。
そして「どうしてすぐ元に戻っちゃうの?」と言うと必ず、「だってこの方が打ちやすいもの」と言い返されます。
スポーツとは違うかも知れませんが、たとえばお箸の握り方と使い方を子供に教えるとすぐにこぶしで握りしめるように掴んでまるでオオカミに育てられた野生児みたいな食べ方をします
お箸を効率よく使うためには独特な持ち方と指や手の動きが必要で慣れないと違和感があって難しいので、すぐに楽な方へ陥りやすい子供は自分の文字通り稚拙なやり方に戻してしまいます。
サービス練習で難しいことを嫌ってすぐに自己流に戻すか、端から僕のアドバイスが馬耳東風な方がいると僕は(この方のお箸の使い方はどうなのだろうか?)とつい考えてしまいます
もしかしたらいつもフォークとナイフでしか食事しないのかも知れませんね、でもナイフの持ち方はコンチネンタルグリップが正しい持ち方だと思いますけど
たいていはフォアハンドストロークの厚めのグリップに握りかえて背中にラケットヘッドをだらりと垂らして打つお気楽羽子板サービスに逆戻りです。
そして「どうしてすぐ元に戻っちゃうの?」と言うと必ず、「だってこの方が打ちやすいもの」と言い返されます。
スポーツとは違うかも知れませんが、たとえばお箸の握り方と使い方を子供に教えるとすぐにこぶしで握りしめるように掴んでまるでオオカミに育てられた野生児みたいな食べ方をします
お箸を効率よく使うためには独特な持ち方と指や手の動きが必要で慣れないと違和感があって難しいので、すぐに楽な方へ陥りやすい子供は自分の文字通り稚拙なやり方に戻してしまいます。
サービス練習で難しいことを嫌ってすぐに自己流に戻すか、端から僕のアドバイスが馬耳東風な方がいると僕は(この方のお箸の使い方はどうなのだろうか?)とつい考えてしまいます
もしかしたらいつもフォークとナイフでしか食事しないのかも知れませんね、でもナイフの持ち方はコンチネンタルグリップが正しい持ち方だと思いますけど