2011年05月06日
浮気相手はイタリア人
僕が今、使っている自転車はパナソニック製の電動マウンテンバイクです。
電動自転車ですがモーターを使わなくても普通に走ることが出来てよほどの坂道でない限りはあまり電源を入れることはありません。
ではなぜ電動にしたのかというと、まず自宅のある町はかなりの急坂が連なる所なのでモーターに頼らざるを得ないのがひとつ。
そしてこの自転車を買うときに考えたのが車通勤をやめて足腰を鍛えるために自転車で仕事にいこうということだったのですが、いきなり普通の自転車だと疲れて動けなくなる恐れがあるので電動を選んだのでした。
それとデザインが良くて見た目がかなり気に入ったこともありますが、他にどんな自転車があるのかはまるで知りませんでした。
この連休のあいだに何となく訪れた自転車専門店に入ってみるととても素敵なデザインの自転車がたくさんあることに気づきました。
そしていろいろとカタログを見たり話を聞いて知識を得ると、今の自分の自転車がなぜあまり早く走れず時にはマダムの強力電動サイクルに負けてしまうのかということがよくわかりました。
それではどういうタイプの自転車を選べばもっとスピーディーに颯爽と快走することができるのか?と言う疑問も解くことができました。
そうなるともはや今のカメのような鈍い自転車にはもう乗りたくない気分で、イタリア製の美しいデザインのマシンが猛烈に欲しくなってしまいました。
それでその後もいろいろなサイクルショップを覗いたりカタログをもらってきてそれを眺めながらどのモデルのどの色にしようかとかなり本気で選んでいます。
こう言うときがいちばん楽しくてわくわくするもので、かつてはテニス用品を選ぶときにこれ以上の胸のときめきを感じながら眺めたことを思い出します。
今のテニスカタログを見てももうそんなに心が浮き立つようなことがなくなったのは、テニスに対する倦怠期に入ってしまったのかも知れないと感じました。
一生の仕事、天職として選ぶほど惚れたテニスと言えども長い時間の経過でその魅力に蔭りを覚えてしまうのは仕方ないのでしょうか?
でも確かに今の勢いのある自転車業界が持つ魅力にテニス業界は少し負けていることは否めず、それがラケットやシューズのカタログよりも自転車のカタログに魅せられてしまう原因かも知れません。
休みの日に一人でうっとり眺めて楽しめるようなテニスのカタログをどんどん作ってもらわないと、テニスコートを素通りしてもっと遠くまでツーリングを楽しみにいくサイクリストばかりが増えてしまいそうです
電動自転車ですがモーターを使わなくても普通に走ることが出来てよほどの坂道でない限りはあまり電源を入れることはありません。
ではなぜ電動にしたのかというと、まず自宅のある町はかなりの急坂が連なる所なのでモーターに頼らざるを得ないのがひとつ。
そしてこの自転車を買うときに考えたのが車通勤をやめて足腰を鍛えるために自転車で仕事にいこうということだったのですが、いきなり普通の自転車だと疲れて動けなくなる恐れがあるので電動を選んだのでした。
それとデザインが良くて見た目がかなり気に入ったこともありますが、他にどんな自転車があるのかはまるで知りませんでした。
この連休のあいだに何となく訪れた自転車専門店に入ってみるととても素敵なデザインの自転車がたくさんあることに気づきました。
そしていろいろとカタログを見たり話を聞いて知識を得ると、今の自分の自転車がなぜあまり早く走れず時にはマダムの強力電動サイクルに負けてしまうのかということがよくわかりました。
それではどういうタイプの自転車を選べばもっとスピーディーに颯爽と快走することができるのか?と言う疑問も解くことができました。
そうなるともはや今のカメのような鈍い自転車にはもう乗りたくない気分で、イタリア製の美しいデザインのマシンが猛烈に欲しくなってしまいました。
それでその後もいろいろなサイクルショップを覗いたりカタログをもらってきてそれを眺めながらどのモデルのどの色にしようかとかなり本気で選んでいます。
こう言うときがいちばん楽しくてわくわくするもので、かつてはテニス用品を選ぶときにこれ以上の胸のときめきを感じながら眺めたことを思い出します。
今のテニスカタログを見てももうそんなに心が浮き立つようなことがなくなったのは、テニスに対する倦怠期に入ってしまったのかも知れないと感じました。
一生の仕事、天職として選ぶほど惚れたテニスと言えども長い時間の経過でその魅力に蔭りを覚えてしまうのは仕方ないのでしょうか?
でも確かに今の勢いのある自転車業界が持つ魅力にテニス業界は少し負けていることは否めず、それがラケットやシューズのカタログよりも自転車のカタログに魅せられてしまう原因かも知れません。
休みの日に一人でうっとり眺めて楽しめるようなテニスのカタログをどんどん作ってもらわないと、テニスコートを素通りしてもっと遠くまでツーリングを楽しみにいくサイクリストばかりが増えてしまいそうです