2011年05月21日
業界人の一人としてテニス業界活性化案
木曜日の夜に2時間たっぷりとハードコートでテニスをしたら少し肘が重い感じがしてきました。
こないだポリエステルの1本張りを久しぶりに試してみて、やはり横糸にはナチュラルかナイロンの柔らかいものを張ってハイブリッドにしないとダメだと気づいたのですがそのままでした。
でもハードコートでなければそれほど腕に負担を感じることもないので、いつもの人工芝コートで使う分にはむしろ快適なくらいなのです。
サーフェースによってシューズを履き替えたりしますがラケットやストリングも替えた方がよりそのコートに合った快適なプレイができると思います。
クレーではポリエステルのスピンタイプストリングを使って、ハードではそのストリングをメインにしてクロスはナチュラルのハイブリッド、そして滅多に、って言うかまず使うことはない天然芝ではナチュラルの1本張り、と言うように使い分ける。
そしていちばん大切なのはシューズやストリングだけでなくプレイスタイルもそれぞれのサーフェースに応じたもので戦うということですね。
それにはテニススクールでもいろいろなサーフェースのコートを用意して、それぞれに合った練習メニューを考えてレッスンをしないといけません。
そんなことはなかなか難しいとは思いますが、もしもそんなテニススクールがあればコーチも楽しいのではないかと思うのですが。
5月からはもうすぐ始まるフレンチオープンに合わせてクレーコートでレッスン、それが終わると次はウィンブルドンの天然芝コートです。
ナチュラルローンでのテニススクールなんてどこにもないでしょうからどこかでぜひほんとにやってもらいたいのですが手入れが大変で実現は難しいでしょうね。
レッスン中に雨が降り出したら屋根がない場合にはかつてのウィンブルドン名物のブルーシートでコートを蔽って止むのを待つなんていうのも面白い。
そして何よりもあの天然芝でのテニスがほんとはどれほど難しい予測不能なイレギュラーや独特なバウンドボールなのかを知れば何故にウィンブルドン覇者が真の「テニス世界チャンピン」と呼ばれるのかが理解できるでしょう。
そして夏場は全米オープンのシーズンでハードコートです。
ハードコートなんてあまり珍しくないですし、夏場は他のコートより照り返しもきつくてあまり良くありません。
しかし、あえてその真夏の全米オープンのハードコートでの過酷な灼熱地獄テニスを体験してもらうのです。
そうするとUSオープンの中継を観たときに、「あぁあの地獄のような暑さのなかでこんなに激しくプレイするプロテニス選手は偉大だなぁ!」と感動できると思います。
スクールでなくてもそんな「テニス世界4大トーナメント体験テーマパーク」みたいなのを作って、クレー、人工芝、ハード、そして大会では使っていませんが日本の誇る人工芝コートを加えてテニスコート4大サーフェース体験コースなんてやったら面白いと思います。
国際展示場のなかにそんな4種類のコートを作って、その体験アトラクションをメインにしたあらゆるテニス用品やサービスなどを集めた「国際テニス展示会2012」なんてやったら良いと思うのですが不景気な業界はどうもそういう話に乗ってくれないですね。
不景気で低迷しているからこそそういうイベントをやって盛り上げないといけないと思うのですが、「そのうちに景気がよくなったらやりたいですね」なんて言っていたら永遠に実現しないでしょう
こないだポリエステルの1本張りを久しぶりに試してみて、やはり横糸にはナチュラルかナイロンの柔らかいものを張ってハイブリッドにしないとダメだと気づいたのですがそのままでした。
でもハードコートでなければそれほど腕に負担を感じることもないので、いつもの人工芝コートで使う分にはむしろ快適なくらいなのです。
サーフェースによってシューズを履き替えたりしますがラケットやストリングも替えた方がよりそのコートに合った快適なプレイができると思います。
クレーではポリエステルのスピンタイプストリングを使って、ハードではそのストリングをメインにしてクロスはナチュラルのハイブリッド、そして滅多に、って言うかまず使うことはない天然芝ではナチュラルの1本張り、と言うように使い分ける。
そしていちばん大切なのはシューズやストリングだけでなくプレイスタイルもそれぞれのサーフェースに応じたもので戦うということですね。
それにはテニススクールでもいろいろなサーフェースのコートを用意して、それぞれに合った練習メニューを考えてレッスンをしないといけません。
そんなことはなかなか難しいとは思いますが、もしもそんなテニススクールがあればコーチも楽しいのではないかと思うのですが。
5月からはもうすぐ始まるフレンチオープンに合わせてクレーコートでレッスン、それが終わると次はウィンブルドンの天然芝コートです。
ナチュラルローンでのテニススクールなんてどこにもないでしょうからどこかでぜひほんとにやってもらいたいのですが手入れが大変で実現は難しいでしょうね。
レッスン中に雨が降り出したら屋根がない場合にはかつてのウィンブルドン名物のブルーシートでコートを蔽って止むのを待つなんていうのも面白い。
そして何よりもあの天然芝でのテニスがほんとはどれほど難しい予測不能なイレギュラーや独特なバウンドボールなのかを知れば何故にウィンブルドン覇者が真の「テニス世界チャンピン」と呼ばれるのかが理解できるでしょう。
そして夏場は全米オープンのシーズンでハードコートです。
ハードコートなんてあまり珍しくないですし、夏場は他のコートより照り返しもきつくてあまり良くありません。
しかし、あえてその真夏の全米オープンのハードコートでの過酷な灼熱地獄テニスを体験してもらうのです。
そうするとUSオープンの中継を観たときに、「あぁあの地獄のような暑さのなかでこんなに激しくプレイするプロテニス選手は偉大だなぁ!」と感動できると思います。
スクールでなくてもそんな「テニス世界4大トーナメント体験テーマパーク」みたいなのを作って、クレー、人工芝、ハード、そして大会では使っていませんが日本の誇る人工芝コートを加えてテニスコート4大サーフェース体験コースなんてやったら面白いと思います。
国際展示場のなかにそんな4種類のコートを作って、その体験アトラクションをメインにしたあらゆるテニス用品やサービスなどを集めた「国際テニス展示会2012」なんてやったら良いと思うのですが不景気な業界はどうもそういう話に乗ってくれないですね。
不景気で低迷しているからこそそういうイベントをやって盛り上げないといけないと思うのですが、「そのうちに景気がよくなったらやりたいですね」なんて言っていたら永遠に実現しないでしょう