2012年07月04日
グリップの作法
昨日の雨が一転して今日は夏のような輝く太陽です。
今日から目黒テニススクールの水曜日も屋根付きコートでのレッスンに変えて頂いたので紫外線を気にせずにテニスが出来てほんとに感謝したい気持ちで一杯です、二人とも読んでいらっしゃらないでしょうが支配人、社長、ほんとにありがとうございます!とこの場をお借りして伝えておきます。
さて、そんな屋根付き快適コートでは新たなスクール会員さんのレッスンをすることにもなりました。
するとすぐに一番の気がかりなことは、皆さんはどんなグリップで握っているのか?と言うことなのです。
グリップなんかどんな持ち方でも良いと言う人もいますが、僕としてはストローク、ボレー、サービスとそれぞれ変えてそれに適した握り方をした方が絶対に良いと考えています。
どんな握り方でも打てるならば良いというのが先ほどの何でも有りグリップ派の言い分でしょうが、僕が思うのは例えば食事するときの箸の持ち方について考えてみましょうということです。
箸の握り方はもっとも合理的かつ日本古来の伝統的な持ち方があり、その様に持たないと食べにくいし見た目がものすごくおかしいです。
でも正しく持てなくてもなんとか食べ物を掴んだり口に運ぶことは出来るでしょうから、どんな握り方でも良いという考えはそういうことに近いのではないかと思います。
だから、サービスを打つときにフォアハンドの厚い握りのままで打っているのは「子供の頃にあまり箸の持ち方の躾けを受けずにおかしな使い方のまま大人になってしまった」ようなテニスプレイヤーに見えてしまうのです。
そういう風に見えたって「食べられれば良い」というように「ボールがとりあえず打てるから良い」と考えるならば仕方がないのですが、少なくても僕の担当するクラスの方にはそんなおかしな箸の持ち方的なテニスはして欲しくないと言うのが正直な気持ちです。
それを押しつけと言う方もいますが、僕は「御躾けさせて頂く」という姿勢のつもりなのですが理解できない方には難しいのかも知れません
今日から目黒テニススクールの水曜日も屋根付きコートでのレッスンに変えて頂いたので紫外線を気にせずにテニスが出来てほんとに感謝したい気持ちで一杯です、二人とも読んでいらっしゃらないでしょうが支配人、社長、ほんとにありがとうございます!とこの場をお借りして伝えておきます。
さて、そんな屋根付き快適コートでは新たなスクール会員さんのレッスンをすることにもなりました。
するとすぐに一番の気がかりなことは、皆さんはどんなグリップで握っているのか?と言うことなのです。
グリップなんかどんな持ち方でも良いと言う人もいますが、僕としてはストローク、ボレー、サービスとそれぞれ変えてそれに適した握り方をした方が絶対に良いと考えています。
どんな握り方でも打てるならば良いというのが先ほどの何でも有りグリップ派の言い分でしょうが、僕が思うのは例えば食事するときの箸の持ち方について考えてみましょうということです。
箸の握り方はもっとも合理的かつ日本古来の伝統的な持ち方があり、その様に持たないと食べにくいし見た目がものすごくおかしいです。
でも正しく持てなくてもなんとか食べ物を掴んだり口に運ぶことは出来るでしょうから、どんな握り方でも良いという考えはそういうことに近いのではないかと思います。
だから、サービスを打つときにフォアハンドの厚い握りのままで打っているのは「子供の頃にあまり箸の持ち方の躾けを受けずにおかしな使い方のまま大人になってしまった」ようなテニスプレイヤーに見えてしまうのです。
そういう風に見えたって「食べられれば良い」というように「ボールがとりあえず打てるから良い」と考えるならば仕方がないのですが、少なくても僕の担当するクラスの方にはそんなおかしな箸の持ち方的なテニスはして欲しくないと言うのが正直な気持ちです。
それを押しつけと言う方もいますが、僕は「御躾けさせて頂く」という姿勢のつもりなのですが理解できない方には難しいのかも知れません