2012年07月15日
ウザイン・ボルトの秘密
最近のレッスンでボレーのタッチをよくするための練習も兼ねてストップボレーとドロップボレーをやっています。
それが思ったより皆さんとてもお上手でものすごく鮮やかにネット際にポトリと落としてくれます。
なんか深くしっかり打つボレーに較べると100倍くらい良く出来ているけれど何故なんだろ?
と考えてみると思い当たるのは、「そうか元々みなさんラケットの真ん中の飛ばないところでボールを捉えるのが大得意なんだ」と気づきました。
だから飛ばすのは難しいけれど飛ばさないテクニックは練習の必要がないほどなんだということのようです
昨日のNHKの特番でウサイン・ボルトの秘密についてやっていましたが、彼は骨盤が少し傾いてしまっていてそれが原因で一時は引退を迫られるほどスランプになってしまったのでした。
ところが筋肉の強化やトレーニングによってその傾きによる障害を克服したら、逆にその弱点があの世界新記録を生み出す原動力と生まれ変わったという話でした。
人間どんな優れた人でも完璧ということはあり得ません。
どこかしら何か弱みやハンディがあるはずで、でもそれを上手く逆手にとって大きな飛躍へのきっかけにすることが出来ることがあるというのは実に素晴らしい示唆に富んだ話です。
うまく真ん中に当たらないボレーが思わぬ才能を発揮している姿をまざまざと見ている今はそれがとても説得力あることに思えます
それが思ったより皆さんとてもお上手でものすごく鮮やかにネット際にポトリと落としてくれます。
なんか深くしっかり打つボレーに較べると100倍くらい良く出来ているけれど何故なんだろ?
と考えてみると思い当たるのは、「そうか元々みなさんラケットの真ん中の飛ばないところでボールを捉えるのが大得意なんだ」と気づきました。
だから飛ばすのは難しいけれど飛ばさないテクニックは練習の必要がないほどなんだということのようです
昨日のNHKの特番でウサイン・ボルトの秘密についてやっていましたが、彼は骨盤が少し傾いてしまっていてそれが原因で一時は引退を迫られるほどスランプになってしまったのでした。
ところが筋肉の強化やトレーニングによってその傾きによる障害を克服したら、逆にその弱点があの世界新記録を生み出す原動力と生まれ変わったという話でした。
人間どんな優れた人でも完璧ということはあり得ません。
どこかしら何か弱みやハンディがあるはずで、でもそれを上手く逆手にとって大きな飛躍へのきっかけにすることが出来ることがあるというのは実に素晴らしい示唆に富んだ話です。
うまく真ん中に当たらないボレーが思わぬ才能を発揮している姿をまざまざと見ている今はそれがとても説得力あることに思えます