2012年07月12日
無心で打つ
テニスしているとまったく無意識の状態でものすごく良いショットを打って、自分で驚くようなことがありませんか?
いわゆる「無我の境地」という状態で余計な雑念が取り払われて脳にある最高に良いボールを打つためのプログラミングが正確に実行されて起こりえるものらしいです。
そんな僕の生涯最高のサービスはもう数十年まえに、試合でも何でもない練習中に無造作に打ったフラットサービスで一度だけ経験しました。
恐らくあれは200kmを超えたのではないかと自負していますが、それに近いのは何度かありますがあの究極のフラットサービスはそれが最初で最後だったようです。
バックハンドではやはり練習試合中に同僚のサービスを無心に打ち返したら、周りで見ていた人たちが一瞬にして静まりかえるような火の出るようなリターンエースがありました。
ボレーは一応は試合でのことでしたが公式戦ではなくプロテニス協会のコーチ同士のトーナメントで、サーブ&ボレーでネットにつめていき相手のかなり厳しいリターンをバックハンドボレーで一撃でコーナーのラインが交わる所へノータッチエースというのが我ながら素晴らしかったです。
そんな中でフォアハンドではつい昨日のことでした。
ネットにいるボレーヤー相手に打ったボールが、何か真空状態を駆け抜けていくようにパスが通ったという素晴らしい感触のものだったのです。
でも、そう言うときって(あれっ、今のどうやって打ったんだ?)って感じでよく憶えていないものでだからこそ打てるのでしょうが、何とか意識しても打てるようにならないものなのかな?
それともコツは「心を虚しくしてただボールを打て!」ってことなんでしょうか
いわゆる「無我の境地」という状態で余計な雑念が取り払われて脳にある最高に良いボールを打つためのプログラミングが正確に実行されて起こりえるものらしいです。
そんな僕の生涯最高のサービスはもう数十年まえに、試合でも何でもない練習中に無造作に打ったフラットサービスで一度だけ経験しました。
恐らくあれは200kmを超えたのではないかと自負していますが、それに近いのは何度かありますがあの究極のフラットサービスはそれが最初で最後だったようです。
バックハンドではやはり練習試合中に同僚のサービスを無心に打ち返したら、周りで見ていた人たちが一瞬にして静まりかえるような火の出るようなリターンエースがありました。
ボレーは一応は試合でのことでしたが公式戦ではなくプロテニス協会のコーチ同士のトーナメントで、サーブ&ボレーでネットにつめていき相手のかなり厳しいリターンをバックハンドボレーで一撃でコーナーのラインが交わる所へノータッチエースというのが我ながら素晴らしかったです。
そんな中でフォアハンドではつい昨日のことでした。
ネットにいるボレーヤー相手に打ったボールが、何か真空状態を駆け抜けていくようにパスが通ったという素晴らしい感触のものだったのです。
でも、そう言うときって(あれっ、今のどうやって打ったんだ?)って感じでよく憶えていないものでだからこそ打てるのでしょうが、何とか意識しても打てるようにならないものなのかな?
それともコツは「心を虚しくしてただボールを打て!」ってことなんでしょうか